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白内障は主に加齢が原因で、目の中の水晶体(レンズ)が濁る病気です。
光の通り道を濁りが邪魔するため、目がかすむ、ぼやける、眼鏡の度数が変わる、明るいところで光がまぶしいなど多彩な症状がでます。 くもったガラス越しにものを見ているような状況です。
白内障は手術すれば治る“たちのいい”病気です。 白内障手術は外科手術の中で最も件数が多く、安全性の高い手術です。 基本的に手遅れになるような病気ではありませんが、あまりにも進行しすぎると手術のリスクが増してしまうので、ある程度の段階で手術をした方が安全です。 手術というとネガティブな印象を持つ方もいらっしゃいますが、手術によってもともと強い近視だった人を軽い近視に変えたり、乱視を矯正して軽くしたり、多焦点眼内レンズで老眼を軽くしたりすることもできるので、「新しい眼に生まれ変わる」ようなポジティブな側面もあります。 当院では白内障日帰り手術を行っています。
白内障がある程度進行し、自覚症状がはっきりしてきたら手術により治療します。手術は濁った水晶体を摘出し、代わりに人工の眼内レンズを挿入します。
患者さまが白内障の症状を自覚し、治したいと思った時が手術のタイミングです。昔は「見えなくなるまで待って手術」でしたが、技術の進歩により手術成績が飛躍的に向上しておりますので、見えなくなるまで待つ必要はありません。 患者さまの目の状態により、通常よりも早めの手術をおすすめする場合もあります。詳しくは院長にご相談ください。
水晶体の濁りが取れた分、よく見えるようになります。他に目の病気がない場合、矯正視力で1.0以上見えることも多いです。また、強い遠視や強い近視は度数を下げることができます。 「こんなによく見えるようになるなら、もっと早く手術をしてもらえばよかった」という感想がよく聞かれます。
当院では日帰り白内障手術を行っております。わずらわしい入院が必要なく、速やかに日常生活に戻れますし、入院にかかる費用負担もありません。 手術は原則的には点眼麻酔のみで行いますので、麻酔注射による痛みはありません。手術は通常10分程度で終了します。手術中、手術後とも痛みはほとんどなく、合併症も少ない安全な手術です。手術当日は、1時間程度、院内の回復室で休んでいただき、問題がなければ帰宅することができます。 目の状態は患者様ごとに異なりますので、詳しくは院長にご相談下さい。
手術まで概ね1ヶ月~2ヶ月の待ち時間があります。運転免許更新等、お急ぎの場合はお申し出ください。 手術に向けて詳細な検査を行います。(散瞳して検査します)
手術の前の週に来院していただきます。手術前の目の状態を再確認します。手術当日の来院時間をご案内します。手術前に使う抗菌薬を処方します。
手術は火曜の午後です。 術後は眼帯をします。院内で少しお休みいただきます。様子を確認して問題がなければご帰宅となります。 ご帰宅後も翌日の受診まで眼帯を外さないでください。眼帯は翌日診療時に外します。
翌日水曜日と金曜日(祝祭日の場合は土曜日)に診察をします。 翌週以降は経過により相談いたします。
手術後の目に感染を起こすと大変です。 感染予防のために目薬を指示通りに使うことはもちろん、生活にも少し制限があります。
自動車の運転は裸眼、もしくはお持ちの眼鏡で両眼視力0.7以上で可能ですが、あくまでも自己責任です。手術前と比べて見え方が大きく変わっていることもあります。新しい見え方に慣れるまで1週間程度控えていただくことをおすすめします。
Tel.050-5865-4361
皮膚科のご予約は午後5時から翌日分枠をお取りする事が可能となっております。眼科は予約優先制で、皮膚科・美容皮膚科は完全予約制となります。
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