医療レーザー脱毛が医療機関のみに許可されたレーザーを用い医師の管理の元で行う脱毛方法で、エステなどに置かれているものとは根本的に異なります。
人体への安全性と有効性が証明されています。
当院のレーザー機器は皮膚科専門医である副院長が、選定を行い、数あるレーザー機器の中から、痛みがより少なく、より有効性の高い治療器を導入しております。治療時の痛みには個人差がありますが、毛根まで破壊しますので痛みは必ず伴います。
照射時の痛みが、その後の照射中も続くような場合、施術者に申し出てください。
エネルギーの調整を行います。
吸引により照射時の痛みを軽減させる機能を持ち、高出力で薄い毛の脱毛も得意とするダイオードレーザーであるルミナス社の『light sheer』 と世界で唯一４つの波長を同時に照射が行える、マイルズマン社の『コンパクト ブレンド』を使い分けます。
新たに導入した『コンパクトブレンド』は４つの波長（755nm 810nm 940nm 1064nm）の同時照射が可能なため一度の照射であらゆる深さや濃さの毛に対して反応し脱毛出来ます。また1秒間で最大10ショットのレーザーを照射することができる為、施術時間の短縮が可能です。例: 両脚：約20分　両脇：約5分
接触面が−9℃に冷却されるので脱毛時の痛みも軽減されています。
当院では副院長が患者さんの毛の状態を診察し、より痛みが少なく効率の良い脱毛が出来る機械と出力を選択しておりますのでどうぞお任せ下さい。

日焼け後の皮膚の反応が人各々であるように、レーザー脱毛後も赤みやかゆみが程度の差は
ありますが出現します。

• 施術後のひりひり、かゆみ（掻くと皮膚表面の菌が毛穴に侵入するため、 炎症が起こりますので掻かないでください）
• 毛嚢炎（毛とその周囲のやけど）
• 照射後の紅斑、浮腫。まれに水疱、痂皮形成などの火傷がみられることがあります。
• 色素沈着、色素脱失（通常は一過性で3－6か月で消失しますが、まれに残存することも あります）

毛周期があり、脱毛が一度で終了することはありません。
お顔の脱毛の場合4－6週間に1回、その他の部位では2か月に1回程度通院していただき 御本人が満足するまで回数を重ねていきます。最低6回（お顔の場合10回）が目安です。
ただし部位や年齢により回数が多くなることもございます。
そのため、当院では7回目以降（お顔の場合11回目以降）はいつでも1回料金の半額で照射いたしますのでお気軽にご相談ください。
脱毛終了後もレーザーに反応しない軟毛は残存することがありまのであらかじめご了承ください。

近年では体毛を気にされる方の低年齢化が起こり、その結果自己処理による皮膚のトラブルが多発しております。
当院では保護者の同意の上、中高生にも医療脱毛を行っております。
中高生の方は①痛みに弱く照射エネルギーを強く出来ないこと②毛包も成長期のため6回終了後も太い毛が生えてくる可能性が高いことから 当院では中高生に限り10回までは6回コースの金額で照射いたします。（ヒゲの場合は１０回コースで１５回まで）
ただしメラニンの少ない薄い毛の場合反応が鈍いため、医師の判断で照射をお断わりする場合がございます。
また、当院では10回目以降（ヒゲの場合は16回目以降）はいつでも一回料金の半額で照射いたしますのでお気軽にご相談ください。

• 過度の日焼けをしている
• ケロイド体質
• 出血性疾患がある
• 妊娠中
• 悪性腫瘍、HIV感染